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学校基本情報

鳥取大学附属特別支援学校
校長 川井田 祥子
住所 〒680-0947 
   鳥取市湖山町西2丁目149番地
電話 0857-28-6340(代表)
FAX 0857-28-7078
mail shien@fuzoku.tottori-u.ac.jp
 

令和5年度 年間行事予定

バス時刻表

鳥取駅発学校方面(白兎養護学校行き)
 鳥取駅発 学校着 経由停留所
 7:358:06  相生町
 8:088:39  相生町
 8:208:43  布勢
 14:28 14:50 布勢
学校発鳥取駅方面
 学校発 鳥取駅着 経由停留所
 9:06
9:31  布勢
 11:4312:15  相生町
 15:20
15:45  布勢
 15:26 16:00  相生町
(2019年4月1日改正)
 

研究

「研究のいま!」をお伝えしています!
2023/05/23

第2回 研究会議を行いました

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 第2回研究会議では、鳥取短期大学教授國本真吾先生をお迎えし、「ライフワイドの視点で生涯学習と学校の関係を考える」というテーマでお話いただきました。講演の後、学部ごとに話し合いを行い、今年度の研究への理解を深めました。
 
18:36
2023/04/25

今年度の研究がスタートしました。

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 令和5年度の研究がスタートしました。
今年度のテーマは、
『6歳から20歳までの「自分づくり」を育む教育実践~生涯学習の観点から教育内容を考える~』
です。
4月19日の研究会議では、研究主題・目的に沿った取り組みについて検討し、共通理解を図りました。

   
16:29
2022/10/31

小学部授業研究会を行いました

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 9月30日(金)に、小学部が生活単元学習「ふれあいまつりをしよう」という単元の授業実践を校内公開しました。授業は、ふれあいまつりに出すゲームのお店を練習する内容でした。友だちと協力してお店を成功させるために、自分の役割をしっかり果たそうと取り組む姿が見られました。友だちが頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうとする気持ちの高まり…自分のよさと友だちのよさを味わいながらチャレンジする小学部の児童たちの様子が見られました。
 事後研究会では、小学部児童が生活(活動)を楽しむためには、本物を扱う教材や教具の工夫が活動の意欲をさらに高めるということが話題になりました。また、生活を「楽しむ」ことを視点にした各学部・科の学びの系統性について協議しました。
 12月10日(土)から行われる公開研究会では、本研究について発表します。ぜひご参加ください。

     【 生活単元学習の様子 】           【 事後研究会の協議内容 】
 
15:21
2022/08/23

校内研究会を行いました

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 8月19日(金)に、校内研究会を行いました。
 鳥取大学地域学部教授の川井田校長より、「生涯学習の視点から就労を考える」というテーマでお話いただきました。社会情勢と教育情勢、先行研究などの情報を提供していただき、本校がめざそうとしている教育の方向性を再確認することができました。6歳から20歳までの児童生徒学生が通う本校は、「子どもから大人へ」「学校から社会へ」という二重の移行支援に向けて、一人一人が創造力を膨らませ、生き生きと豊かな生活を送ることができる教育を、引き続き追究していきたいと思います。
 12月には公開研究会を控えており、各学部・科の教育課程のつながりと実践のあり方について、研究を進めているところです。研究会の二次案内は、追ってご案内いたします。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

08:37
2021/08/04

教育課程研修会

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7月28日、鳥取大学地域教育学部教授山根俊喜先生を迎え本校職員で研修会を行いました。自分づくりを支える教育課程編成のための留意点や、カリキュラムマネジメントに関する理解を深めました。
  


09:18
2021/07/09

今年度の研究がスタートしました

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今年度の研究がスタートしました。

『6歳から20歳までの「自分づくり」を支える教育課程の編成に向けて』どう取り組んでいくか方針などを話し合いました。
 

5月25日本校職員で研修会を行いました。専攻科卒業後の姿の共通理解を図り、2グループに分かれて「自分づくり」・「表現活動と労働の視点から」(本校校長の講義)について学びました。


16:13
2020/11/17

小学部研究授業

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 小学部は「一人一人が夢中になる遊び~生活の土台の見つめ直し~」を中心テーマに据えて研究に取り組んでいます。
 11月6日(金)に、共同研究者の塩野谷先生(鳥取大学)を招き、研究授業を行いました。生活単元学習で、身近にある段ボールや空き箱などを使い、子どもたちが好きな遊びを見つけたり夢中になって遊んだりする中で、満足感を味わえるように授業を工夫しています。

 研究の取り組みや研究授業の指導案はWEB公開でご覧いただけます。詳しくはそちらをご覧ください。


19:22
2020/11/17

専攻科授業研

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 専攻科は「生活を豊かにする、知的活動の充実」を中心テーマに据えて研究に取り組んでいます。
 11月4日(水)に、共同研究者の國本先生(鳥取短期大学)を招き、研究授業を行いました。「教養」の学習では、専攻科行事の湖山池1周ウォーキングに向けた学習の一環で、生徒はミニチュア古墳作りを通して、古代の人の気持ちを想像する授業を行いました。
 研究の取り組みや研究授業の指導案はWEB公開でご覧いただけます。詳しくはそちらをご覧ください。



18:57
2020/10/28

中学部研究授業

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 中学部は「目的を共有する仲間と築く豊かな思考と探求心」を中心テーマに据えて研究に取り組んでいます。
 10月27日(火)共同研究者の寺川先生(鳥取大学)を招き、研究授業を行いました。作業学習の陶芸班で、生徒が仲間と一緒に思考・探求しながらよりよい製品を目指す授業でした。
 研究の取り組みや研究授業の指導案はWEB公開でご覧いただけます。詳しくはそちらをご覧ください。
<感想の伝えあい>

<目標を立てて製品づくり!>

18:21
2020/10/28

高等部専攻科の実践紹介

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 専攻科では、今年度生徒がありのままの自分を受け止め、学校を修了した後も自分らしく楽しい生活を築いていくために、世の中にある面白い事象(自然科学や文化的内容)を伝えていく知的な学習の充実が必要だと考えました。

その中の実践を一つ紹介します。「教養」の学習における「小さな世界を知る」という単元です。
 この単元では、人間も生物の一種であること、いろいろな役割を持った細胞が集まって生きていること、そうした生物としての(自分も含めた)人間の身体のふしぎさを伝えたいと考えました。第1時は、マイクロスコープを使って身近にあるものを拡大してみました。見え方が変わることに興味を持った専攻科生は校内からいろいろなもの(ヘルメット、石など)を探しました。他のものも拡大して見たくなった生徒の様子から、第2時は生徒が持参したものを拡大して見ました。そこに教員が用意したコルクを加えました。コルクを薄切りにして拡大すると、小さな部屋が見えます。それが「細胞」と呼ばれることや人類が初めて見つけた「細胞」(イギリスのロバート・フックが発見したことも含めて)であることを学習しました。第3時は『はたらく細胞』を題材にして、自分たちの体も37兆個を超える細胞でできていることや、「赤血球」「白血球」「血小板」などのいろいろな役割の細胞から成り立っていることを学習しました。そして、第4時は、いろいろな細胞が集まって感覚器(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を形成していることを知る学習でした。人間の身体を建物に見立てて水道管としての血管、電線としてのニューロン(という神経細胞)を学び、脳で情報が処理されているという学習です。

 学習を通して、よく鼻血が出る生徒が「血小板だいじ」と細胞の働きを意識した感想や、「ニューロンは、体の中にはいめぐらせている。」、「神経のしくみや、細胞のはたらきがよくわかりました。」といった感想もありました。クラスでは、新型コロナウイルスのことが話題になりますが、「免疫の細胞が頑張るはず」という会話の発展も見られます。


[i]清水茜著の『はたらく細胞』(講談社)という漫画(20153月から連載開始)をアニメ化されているものを主に使用しました。また、漫画の内容を図鑑化した書籍等も使用しました。


18:16
2019/12/04

令和元年度・公開研究会を開催しました

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 11月30日(土)に、公開研究会を開催しました。県内外の教育関係者(特別支援学校、幼稚園・保育園、小学校、中学校、高等学校等)、福祉施設職員、学生、保護者の方々と、様々なお立場の皆様にご参会いただき、盛会のうちに終えることができました。改めて御礼申し上げます。

 

【研究主題】 ライフステージを大切にした教育内容と「自分づくり」
       ~成人期を見据えた児童期、青年期の学び~

 

小学部『一人一人が夢中になる遊び』
公開学習:生活単元学習「あそぼう!」及び分科会の様子

  

 

中学部『新たな価値や自分に出会う探求的な活動』
公開学習:生活単元学習「レッツ鳥取じまん・パート2~麒麟獅子の巻~」及び分科会の様子

  

 

高等部本科『自分で選び、仲間とともに楽しむ余暇活動』
公開学習:学校設定教科「アート(書・音・美)」及び分科会の様子

  

 

高等部専攻科『仲間とつくる青年期の自治的活動』
公開学習:くらし「研修旅行」及び分科会の様子
  
 

講演会

立命館大学大学院教授及び人間発達研究所所長の中村隆一先生に「成人期を見据えた児童期、青年期の学び」と題して御講演いただきました。発達の主体者が子ども自身であることを踏まえ、子どものやる気と手ごたえを大切にした学びに寄り添う大人の向き合いと子どもの内面の推察について、実際のエピソードや映像に加えて、描画による表現の変化等を例にあげて事例的にお話していただきました。

 

 ご参会いただいた皆様、本当にありがとうございました。


16:52
2017/12/05

公開研究会を行いました

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 12月2日(土)に公開研究会を行いました。県内外合わせて100名を超える皆様のご参加をいただきました。小・中・高等学校や特別支援学校の先生、福祉事業所の職員の方、学生の方、保護者の方等、いろいろな立場から本校の実践に関してご意見をいただくことができました。
 鳥取短期大学准教授の國本真吾先生には、「『自分づくり』の歩みとこれからの学校づくり~生活を楽しむ子ども・青年・教師たちに学んで~」というテーマでご講演いただきました。過去の資料や卒業生の姿をもとに本校の40年を実証的にまとめてお話しいただき、本校の取り組みの意味合いについて学ばせていただきました。また、「生涯にわたり『生活を楽しむ』人間」をめざしていくことの重要性など、今後の本校のあり方について多くのご示唆をいただきました。

 いただいた意見を踏まえ、今年度のまとめはもちろんですが、その先にも続く本校の実践を充実させていきたいと思います。
 たくさんのご参加、本当にありがとうございました!



16:42
2017/10/30

第2回研究会議をしました

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 今年度行った4回の「校内ざっくばらんに語る会」を経て、現段階で各学部で話し合っている「ライフステージ」や「教育内容」について全体で議論を行いました。子どもたちの普段の様子もふまえながら議論が盛り上がりました。議論からは、本校の実践の軸となるキーワードが出てきたり、生活年齢が上がることで子どもたちの見える世界に広がりがあることを感じたりしました。
 この会議で考えたことも含めて、公開研究会でお伝えしていきます。公開研の参加申込みはまだまだ受付中ですので、ふるってご参加ください!

18:06
2017/10/19

第4回校内ざっくばらんに語る会

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 10月17日(火)に今年度4回目の「校内ざっくばらんに語る会」を行いました。今回は高等部本科の余暇活動の実践を見合って語り合いました。様々な視点からの意見を出し合いました。今後の実践につながる会となりました。


14:31
2017/09/08

校内での研究を進めています

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 夏休みもあっという間に終わり、学校に活気が戻ってきました。夏休み前の7月19日(水)には小学部、そして夏休み明けの9月6日(水)には高等部専攻科の「校内ざっくばらんに語る会」を行いました。授業参観を通して、各学部の教育内容の意義について語り合っています。
 また、夏休み中には、自主研修も行っています。今後も議論や研修での学びを通して、実践を深めていきたいです。


        <校内ざっくばらんに語る会>


           <夏休み自主研修>
12:10
2017/05/24

今年度の研究スタート!!

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 4月24日(月)に研究会議を行いました。今年度の本校テーマは『ライフステージを大切にした教育内容と「自分づくり」』です。
 それぞれの学部に在籍する児童生徒がどんなライフステージにいるのかをとらえ、各学部ごとに大切にする「自分づくり」を基盤とした教育内容を検討していきます。今年度も事例研究を通して取り組みます。
 5月23日(火)には、鳥取大学の寺川志奈子先生を講師に、「発達の道すじについてー自我の芽生えから拡大期、そして充実期へー」と題して、今年度1回目の研修会を行いました。児童生徒自身が主体として行動できる「間」をもったかかわりや、思いや主張を受け止めることの大切さを、再度学ぶことができました。
 
今後の実践に生かしていきたいです。



16:51
2016/12/07

平成28年度 公開研究会

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 12月3日(土)に行った公開研究会の様子を紹介します。
<研究テーマ>
 「社会の中で内発的にのびゆく子の育成(2年次) ~自分づくりを基盤として、キャリア発達に視点をおいた教育内容~」

<各学部が、焦点をあてる教育内容>
◎小学部が「一人一人が夢中になる遊び」、


◎中学部が「新たな価値や自分と出会う探求的な活動」、


◎高等部本科が「余暇活動と大人チャレンジ~すてきな大人になるために~」
(美術)

(書道)

(音楽)※当日の写真が無く、他の日の学習の様子です。


◎高等部専攻科が「青年期の自治的活動~創造的な活動を通して~」


 児童生徒は涙あり、笑いあり、真剣な表情や考えめぐらせる場面ありの学習が展開されました。多くの方が来られ、少々緊張気味でも、それぞれの場で児童生徒が一生懸命取り組んでいることを再確認しました。


◎講演会

 講演会では、奈良教育大学の越野和之先生に「どの子にも子ども時代にふさわしいゆたかな学びと生活を」と題してご講演いただきました。障害者権利条約に裏付けられる「権利としての教育」の3つの目的を果たすため、①子どもの悲しみを聴きとること、②生きることを励ます文化との出会いを仕組むこと、③障害を持ちながら生きる社会の主人公を育てることという3つの柱でお話してくださいました。子どもたちの理解をしていく上で大切なことや、値打ちのある教材との出会いを保障していくこと、「ありのままの自分」を肯定されつつ、「ありのままの自分」の中の「わかるようになりたい」「できるようになりたい」心が励まされ、そのことによって「現在の自分」を超えていけるような環境の重要性等々、多くのことをご示唆いただきました。
 ご参加いただいた皆様、ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございました!
10:58
2016/11/22

公開研究会間近!

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 今年度の研究テーマは「社会の中でのびゆく子の育成(2年次)~自分づくりを基盤として、キャリア発達に視点をおいた教育内容~」です。
 昨年度の成果と課題を受けて、基本的な研究の進め方(事例研究を行いながら、各学部の教育内容を振り返ったり充実させたりしていくこと)を継続します。より子どもたちに生かされる教育内容になるようにエピソード記録を作ったり、各学部が考えるキャリア発達について校内で話し合ったりしてきました。
 子どもたちを主役とした本校の実践について、ご来校いただいた皆様と、様々な意見交換ができれば幸いです。

12:11
2015/12/08

平成27年度公開研究会を行いました!

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 12月5日(土)に本年度の公開研究会を行いました。県内外より多くの方にご参加いただきました。
 分科会はもちろんですが、休憩時間にも質問を受ける等、多くの方と意見交換のできる会となったように思います。
 講演会では、岩手大学の名古屋先生に「主体的・内発的に力を発揮する子を育成するキャリア発達支援 ~学童期から青年期までの各段階で大切にすべきこと~」という演題でご講演いただき、「子どもたちが培った力」や「我々の培った支援」の両方を社会につなげていくことの大切さを示していただきました。また、本校を参観された感想やご示唆もいただきました。
 写真は様子の一部です。
 この公開研究会を経て、さらに児童生徒とともに歩んでいきたいと思います!


             <小学部の学習の一場面>


             <中学部の学習の一場面>

          <高等部・文芸の学習の一場面>

         <高等部・華道茶道の学習の一場面>


         <高等部・ダンスの学習の一場面>


             <専攻科の学習の一場面>


                <講演会の様子>
09:48
2015/11/19

第4回意見交換会(高等部)

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 13日から始まった参観週間を終え、18日に意見交換会を行いました。
 意見交換会では、
事例対象生徒の自己運動サイクルが循環していると思われる様子について

②学部を越えて、教育内容のつながりやお互いに反映できそうな部分について

③「やりたい」「できる」「わかる」「やった」と思える主体的な取り組みをうながす手立てや教育内容の改善点やアイディアについて
という点についてグループに分かれて意見交換しました。
 普段関わることの少ない生徒への発見あり、青年期だからこその支援のあり方への気づきあり等、生徒の姿から見えてくるものがありました。
 また、鳥取大学の三木先生にも会に参加していただきました。エチケットやマナーについては、なぜ必要なのかを生徒が感じ主体的に変わっていくことの大切さや、人間生活に欠かせないものとしてとらえている余暇のよさについて助言をいただきました。今後の実践に生かしていきたいです。
 次はいよいよ公開研究会です。たくさんの方のご来場をお待ちしています!


08:44
2015/11/13

第4回校内参観週間(高等部)

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 11月13日(金)より第4回校内参観週間(高等部)が始まりました。

 高等部では、より社会を意識し、生徒個々に卒業後も自分らしく生きていく力を育むことをねらっています。今回は、興味・関心のあるものを自分が選択する「選択学習A(チャレンジ)B(芸術)C(余暇活動)」と、社会人としてのエチケットやマナー等を自覚して身につけ、定着することをねらった「大人検定(日常生活の指導)」という内容の中での生徒の成長する姿に目を向けます。
 今年度最後の参観週間です。思春期・青年期にある高等部生徒の成長の姿が楽しみです!

    <芸術(書道)の一場面:書道パフォーマンスの話し合い>
17:40
2015/11/10

第3回意見交換会(中学部)

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 4日からスタートした中学部の参観週間を終え、本日意見交換会を行いました。
 中学部では、「仲間や地域とつながり、豊かな生活を創る学習活動」(生活単元学習)に焦点をあてています。
 現在は「レッツ!鳥取じまん」という単元で、生徒たちは鳥取砂丘について2グループに分かれて調べ学習を進めています。
 今日の意見交換会では、
①「自分づくり」の視点からみた生徒の姿と支援ついて
②豊かな生活を創る学習活動について
という部分に視点をあて、それぞれが気づいた生徒の姿から話し合いました。
 仲間との関わりやiPad等の活用、五感を使えるような内容の効果を感じるとともに、子どものとらえ方について様々な情報から広くとらえる必要があると改めて考えさせられる話し合いとなりました。

17:52
2015/11/05

第3回校内参観週間(中学部)

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 11月4日(水)より、第3回校内参観週間(中学部)が始まりました。
 

 今回は生活単元学習に焦点をあてています。特に、
 ①地域のものや人とのふれあいを通して、学校生活より少し広い地域社会とのつながりを持つ内容
 ②1年を通して変化する学習グループ(学級、縦割り、学部全体等)を編成して活動すること
という内容を通した生徒の成長する姿に注目し、生徒たちの豊かな生活を創る学習内容や支援について考えていきます。
 中学部の生徒たちが成長する姿も楽しみです!

07:59
2015/10/30

第2回意見交換会(小学部)

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 26日からスタートした小学部の参観週間を終え、本日意見交換会を行いました。
 小学部では「遊び」に焦点をあてています。話し合いの中では、先生方から子どもたちのいろいろな姿が出てきました。その姿と、支援や教材設定等の教育内容について話をすることにより、子どもを多面的に見るステップにもなりました。
 また、今回は鳥取大学の寺川志奈子教授に指導助言をいただきました。「遊び」には完成形のない楽しさがあること、子どもたちが意欲的に取り組みながら、いろいろな発展ができること、だからこそ、単純な繰り返しに見えながらも自分なりにいろいろ試し(試行錯誤)ながら遊びを広げることができること等、今後の実践につながる示唆をいただきました。
 各学部で『内発的にのびる』力をねらっています。その実践について、子どもたちの姿から考えるきっかけになる良い会となりました。




19:01
2015/10/26

第2回校内参観週間(小学部)

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 本日より、今年度第2回校内参観週間(小学部)が始まりました。
 小学部では、「遊び」に焦点を当てながら子どもたちの姿を見取ることで、子どもたちが「遊び」の中で得る経験や培われる力について考えていきます。
 現在の学習では、先日の「ふれあいまつり」に向けて子どもたちが考えた遊びにじっくり取り組んでいます。
 今日の学習の中でも、満足いくまで遊びを味わったり、自分なりに考えて工夫を加えたり等々の姿が見られています。これから、子どもたちがどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです!

12:38
2015/09/18

第1回意見交換会開催!

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 14日からスタートしていた専攻科の授業参観週間を終え、本日放課後に第1回の意見交換会を行いました。職員全員が専攻科の授業を参観しながら、生徒の姿や教育内容について気づいたことをメモした付箋を持ち寄り話し合いました。参観した授業を中心に7~9名の小グループに分かれ、気づいたことを意見交換しました。多面的に話し合ったことを、今後の実践に生かしていきます。
 生徒のこと、教育内容のことについて語り合うことのできる、充実した時間になりました。

17:30
2015/09/15

校内参観週間(専攻科)スタート!

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 9月14日(月)より校内参観週間がスタートしました。
 今日は1日「労働」の学習でした。生徒たちが話し合い、校舎周辺の草取りや生垣の剪定を行いました。いろいろな先生が見に来られる中でも、仕事に集中して頑張りました。
 春の頃に比べて、自分たちで内容を決められるようになっていることを感じる反面、なかなか意見が言い合えない姿もあり、成長と課題が見られました。
 そんな生徒の姿から、まだまだ学ぶべきことは多いと感じました。

16:29
2015/07/22

研究会議(全体研修)

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 7月22日(水)に、研究会議(全体研修)を行いました。
 今年度からの研究は事例研究を中心に進めていきます。その事例研究の価値について、本校が普段からアドバイスをいただいている鳥取大学の三木先生よりお話を伺いました。
 事例研究で見えてくる子どもたちの姿を集団的に見ることや、子どもたちと共感しながら進めることの大切さ,、また、事例検討が「仮説を生み出す研究=質的研究」であること、上手くいかない事例も貴重であること等のお話をいただきました。
 これまで本校で大切にしてきた「生活を楽しむ子」の基本理念を、引き続き大切にしつつ、子どもたちと教師との試行錯誤の化学変化が楽しみな研究にしていきたいと思います。

16:00
2015/01/15

公開研究会

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12月12日(金)に公開研究会を行いました。
たくさんの方々にご来校いただきありがとうございました。
公開学習の様子を紹介します。


小学部 生活単元学習 
     単元名 「ほかほかパーティーをしよう」 
     題材名 「ゲームはこれOK?」
 

 
招待した先生に喜んでもらえるほかほかパーティー」にしようと、2つのグループがゲーム作りに取り組み、お互いのゲームを体験しました。公開学習では、体験したグループからもらったゲームの感想をもとに、改善したところを発表したり、実際にもう一度ゲームをしてもらったりしました。子ども達は、たくさんの参観者の前で自信を持って発表し、分担した係りの仕事をやりきりました。
   
   
 
 

中学部 生活単元学習
     
単元名 「レッツ鳥取じまん!因州和紙の巻」
     
題材名 「発表会の通し練習をしよう」

 「レッツ鳥取じまん!因州和紙の巻」の発表会に向けて、通し練習をしました。(写真は、紙すきグループの様子です。)練習前の話し合いでは、よい発表にするために、グループの中でしっかり意見を出し合ってめあてを決めました。紙すきグループは、簡単な言葉や動作で和紙のすき方について伝えました。和紙グループは、和紙の歴史や製品についてパワーポイントにまとめて発表しました。因州和紙について分かったこと、感じたことを自分なりの表現で堂々と伝えることができました。


     
 
 
  
高等部本科 作業学習
   農園班 
単元名 「冬野菜や花を育てよう」
         
題材名 「世話・収穫」
 
 農園班は、作業内容が天候によって左右されます。当日も少し変更がありましたが、生徒達は全く動じず、変更内容を受け止めて「今しなければならない」作業に取り組みました。温室の中では、種をまいて大きく育った花の苗を植えかえたり、追肥をしたりしました。卒業式に満開になるのを楽しみにして働いています。

  


   工芸班 
単元名 「『福祉展』に向けて」
         題材名
 「よりよい製品を作ろう」

 「福祉展」に向けて製品作りをしました。今年度の工芸班のテーマ「使いやすい!細かいところをしっかりきれいに、相手を想うものづくり」をモットーに、それぞれの生徒が担当している製品について、買い手の立場になったり使い手の目線で考えたりしながら取り組むことができました。

  

  
 ビジネス班 
単元名 「分業と協業を工夫して作業をしよう」
         
題材名 「作業の効率を考えて」

  図書室から受注を受けたブックカバーかけの作業に取り組みました。仲間の得手不得手を考えて分担したり、周りの様子を見て手伝ったりして、効率を考えて取り組むことができました。反省会でも仲間の工夫を認め合う感想が多かったです。

  


   環境整備班 
単元名 「校内清掃」
           
題材名 「自分の仕事に責任を持って」

 前回の作業記録と反省を元に、自分の目標を立てて二人組で教室の掃除を行いました。協働するために「声をかけ合う」「人の動きを見る」ことをポイントにして、前回よりも作業時間が短縮し、「できるようになった自分、仲間」を感じることができました。

  


 高等部専攻科 くらし
 
          単元名 「研修旅行」
           
題材名 「大学生との交流を振り返ろう」
 

 鳥大生との交流を振り返り、次の聖坂養護学校専攻科(横浜市)との交流会が、より「みんなが楽しい交流会」となるために、どうしたらいいかと話し合いました。話し合いでは、前回の交流会で大学生に年齢を尋ねたこと等が話題にあがり、「失礼だ。」「でも気になる。」「本当に失礼だろうか。」と、生徒同士で活発な意見交換が行われ、盛り上がりました。


   

  




    
     
16:25
2014/11/25

高等部専攻科校内授業研究会

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 11月21日(金)に高等部専攻科校内授業研究会を行いました。

 単元名  研修旅行
 題材名  短大生との交流会を振り返ろう
 本時目標
  ・雑談の秘訣を視点とし、前回の交流を振り返る。
  ・次回の交流会のめあてや課題解決の方法について話し合う。
 
 鳥取短期大学との交流会の様子をビデオで振り返り、交流会で「うまくできたこと」や「うまくできなかったこと」を作文に書いていきました。うまくできたことばかりあげる生徒やビデオを見て客観的に自分を分析する生徒など様々でしたが、生徒同士の話し合いでは、雑談の秘訣を意識しながら自分たちの課題を出し合って、解決策を話し合いました。

              

 授業研究会では、鳥取短期大学の國本真吾先生より
 専攻科らしさとは、
      ・「学校」の色を抜いていくということ 
      ・「チーム専攻科」として生徒同士の横のつながりやそれぞれの役割
       意識を大切にした取り組みをしていくこと
 が重要であると、助言をいただきました。

            
08:08
2014/11/11

中学部授業研究会

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11月10日(月)に中学部の授業研究会を行いました。

 単元 レッツ鳥取じまん!因州和紙の巻
 題材名 因州和紙についてもっと調べよう
 本時目標 ・調べて分かったことや感じたことを自分なりの方法で伝える。
         ・資料やインターネット、体験活動での調べ学習を通して、因州和紙の作り方や
                  因州和紙で作られている製品について知る。
 
 <和紙グループ> 
   インターネットやパンフレット、本等を見ながら因州和紙がどんなものに使われているのか 
  を調べました。メモ帳や表紙紙などの身近なものだけでなく、「スーパーはくと」のドアや土
  産物の包装紙などたくさんのものに使われていることが分かり、「ファンタジーだね。」と表現
  する子もいました。振り返りでは、因州和紙が様々なものに使われていることに驚くととも
  に、一層親しみを持ったようです。 

         
 
 <紙すきグループ>
   あおや和紙工房で体験し、調べてきた方法で、紙すきをしました。手順書を見てすき方
  を確認したり、重いすきわくを持ってどんな和紙ができるか期待したりしながら取り組みまし
  た。振り返りの時には、できた和紙を見て友だちと力を合わせてできたことを喜んだり、う
  まくできなかった理由を発表したりしました。
      
                

  授業研究会では、・課題解決のための動機付け
             ・自力解決の様子(資料、関わり合い)
             ・自己認識するための支援の工夫 
             ・思いの表出、共感、共有等
                 について話し合いました。
08:34
2014/10/28

中学部の取り組み

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 中学部研究テーマ「レッツ鳥取じまん!仲間とともに伝える表現活動」

 中学部では、学部の仲間とともに鳥取の特産物である因州和紙について調べ、分かったことや思ったことを、言葉や歌、動作などの多様な方法で表現し、発表会を行うという学習に取り組んでいます。仲間とともにひとつの目標に向かって協力して活動し、やり遂げた達成感や成就感を味わう経験を積んでいくことで、ゆるぎない自己への信頼感や自己肯定感が積みあがっていくと考えます。できない自分に直面した時も、仲間や自己への信頼感、自己肯定感に支えられながら、願いや憧れを持ち、自分を見つめ、目標に向かって課題解決していく生徒が育成できると考え、実践を行っています。

合同生活単元学習  「レッツ鳥取じまん!~因州和紙の巻~」

 先日、導入のオリエンテーションを行いました。おもりをつけた紙をぬらして、紙の強さを調べる実験では、思わず「がんばれー!」と紙に声援を送る生徒もいました。最後までちぎれなかった因州和紙の強さに歓声が上がりました。今後、発表会に向けて因州和紙のすき方や製品について、グループごとに調べていく予定です。



 


18:10
2014/10/22

高等部専攻科の取り組み

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高等部専攻科の研究テーマ
 「振り返りを次の活動に生かし、課題解決をめざす取り組み」

 高等部専攻科では、実践と振り返りを重ね、自己認識・課題解決する力を育てることにより、人と関わることに自信や愉しみをもち、主体的に人や社会と関わろうとする意欲が育つことにつながるであろうと考え、振り返りの仕方を工夫したり、学級での話し合い活動の充実を図る取り組みをしています。


 <振り返りのようす>時間を区切って、よくできたこと(うまくできなかったこと)を思い出して短冊に書いていきます。「できました!」という声が、次々と響きます。


17:47
2014/08/26

高等部授業研究会

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7月18日(金)に高等部本科の授業研究会を行いました。

 高等部本科研究テーマ
     目的意識を持ち、社会とつながる作業学習の取り組み

 高等部本科では、生徒自身が「~したい」「~のために~しよう」と思える目的意識のはっきりした教材開発をし、試行錯誤したり困難を乗り越えたりするプロセスを大切にした作業学習の実践を積み重ねることで、自分を見つめ、自ら課題解決に向かって取り組むことができると考えています。

作業学習
ビジネス班 題材名 意義を考えて受注作業に取り組もう
        本時目標 ・商品となるものであることを意識して、丁寧に取り組む。
               ・作業を分担し、声をかけ合いながら作業をする。
               ・自分の役割の作業に責任を持って取り組む

             
          
 企業から受注したP.P.ファイルのセット作業に取り組みました。自分たちの作業した物が商品になることを意識し、また納期に間に合うようにと、丁寧に速くできるやり方をビジネス班のチームとして工夫しながら取り組みました。
         
工芸班 題材名 「ふれあいまつり」に向けて
     本時目標 ・一つ一つの製品を細かいところまで丁寧に仕上げる。
            ・自分の仕事に見通しを持ち、必要なものを準備して、場の設定をする。
            ・今日の製作について振り返り、次回の作業に生かすことを考える。

             
 「ふれあいまつり」にむけて、コースター、湯のみ、剣山などの製品作りを行いました。一人ひとり担当する製品、工程が違い、それぞれが見通しと責任を持って作業に取り組みました。自分が立てた目標を意識したり、アドバイスを生かしたりしながら細かなところにも気を配った製品作りをめざしています。

環境整備班 
    題材名 依頼作業をしよう(ランチルームの清掃
    本時目標 ・自分の仕事の手順をできるだけ間違えずに行う。
           ・安全に気をつけて、用具を使ったり、周りの様子を見ながら動いたりする。
           ・時間内に仕上げる。いつもと同じ状態にすることを意識して作業をする。

              
  
 清掃技術の向上を図りながら、今、生徒が持っている精一杯の力を発揮してランチルームの清掃をしました。途中、生徒同士で声をかけ合ったり教員の指示を聞いたりして依頼内容を仕上げることができました。
          
農園班 題材名 夏野菜の収穫や農園の整備をしよう
     本時目標 ・土作りや苗の移動など、基本的な作業を一人で行う。
            ・適期の作物を見極めて収穫し、計量・袋詰めをする。
            ・草刈機や耕運機などの機械を安全に操作して、農園の整備をする。
            ・任された仕事に責任を持って取り組む。
    
   
              

 一人ひとりが自分に任された仕事に責任を持って黙々と取り組みました。特にこの日はとても暑い中での作業で、汗をいっぱいかきました。水分補給など体調管理にも気をつけました。

 授業研究会では
 各作業班ごとに分かれてグループ討議し、「自己認識する力」「課題解決する力」に視点を絞り、生徒と教師の授業の中での姿をKJ法でまとめていきました。成果と課題を具体的にとらえることができたとともに、鳥取大学の三木裕和先生より、助言をいただき今後の研究の方向性が明確になりました。

               
14:56
2014/07/07

小学部校内授業研究会

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 7月4日(金)に小学部の授業研究会を行いました。

 小学部研究テーマ
  「がんばっている自分を実感できる児童の育成をめざして」

 小学部では、「よいーわるい」あるいは「できたーできなかった」という二分的評価の段階から「少しずつ」あるいは「だんだん」などの中間的視点が持てる段階への発達を支えることが「自己認識する力」につながると考えています。それは、相手を意識した活動を展開していく中で、自分や友だちをいろいろな角度からとらえ、「~なところもあるけれど、~なところもある。」と、とらえられるようになると考えるからです。自分を「がんばっている」と気づける子どもに育てたいと思っています。

 単元名 夏を楽しもう
 <1組> 
   題材名    タッチランドで遊ぼう
   本時目標  遊びたいコーナーを選んで遊ぶ。
  
   
 
 寒天ゼリ-、小麦粉粘土、氷、かたくりーむと、いろいろな遊びのコーナーがあるなか、自分の遊びたいコーナーを選び、友だちの遊びも取り入れながら工夫して遊んでいました。
  没頭して遊ぶ中で,遊びが広がり,発展していく過程を「課題解決する力」の芽生えの姿と考えています。

 <2組>
  題材名   楽しく遊ぶためには?
  本時目標  交流会でみんなが楽しく遊ぶために、遊び方や約束を考え話し合う。
 
     
 
   交流する幼稚園の子どもたちの気持ちや本校低学年の友だちのことを考えながら、みんなが楽しく遊ぶための遊び方や約束について話し合いました。
 
 授業研究会では、
  ・自己の思いの表出、相手意識
  ・子どもの思いを認め、つなげる支援
  ・話し合いのルール 等 
 について話し合いました。
 
    
15:21
2013/11/22

社会の中で主体的に生きる力を育む授業づくり(高等部本科・専攻科)

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高等部本科「目的意識を持ち、社会とつながる作業学習の取り組み」

 ビジネス班では、外部の会社の方から仕事の依頼を受けてパンフレット折りと袋入れをしました。失敗しないように気をつけながら分業と協働を行いました。会社の方からお礼を言われ、達成感や自信につながりました。


 農園班では、非常勤講師として外部の方から指導を受けています。農機具の使い方など「~したい!!」というあこがれを抱きながら取り組んでいます。しっかりと身体を使って汗を流し「働いた。」実感を得るようにしています。

高等部専攻科「青年期における主体的に人と関わる姿をめざして」
~振り返りを次の活動に生かす取り組みを通して~


10月に行った専攻科合宿では、夕食後反省会を行い、1日の振り返りを行いました。じっくりと日程を思い出しながら、たくさんの反省点を挙げることができました。翌日の活動では反省点を意識して活動する姿が見られました。 下の写真は、前日、道に迷ったことの反省から、地図を見ながら目的地に行こうとしている様子です。



20:45
2013/11/22

社会の中で主体的に生きる力を育む授業づくり

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昨年度の課題を生かし、「主体的に生きる力」を「人と関わる力」、「自己認識する力」、「課題解決する力」の3つに絞りました。「人と関わる力」については、今までの研究でも継続して取り組んできているので、今年度は、「自己認識する力」、「課題解決する力」に視点をおいて授業づくりをしていくことにしました。

各学部のテーマも決まり、実践に取り組んでいます。

小学部「がんばっている自分を実感できる児童をめざして」

生活単元学習「お店を開こう」



  的あてゲーム、缶積みゲームのお店を開きました。みんなでどんなお店を開くのか、準備は何をしたらいいのか等話し合いをしながら事前の学習をしてきました。
  開店当日は保護者や実習生等のお客様を招き、それぞれの仕事をしっかり果たすことができました。

中学部「人とのつながりの中で、自己への信頼感を基盤に、主体的に活動する生徒の育成をめざして」  ~表現活動の実践を通して~

生活単元学習「レッツ鳥取じまん!~松葉ガニの巻~」









鳥取県の特産物、松葉ガニについて調べました。


      「カニグループ」はカニの種類やお勧めの食べ方、おみやげについて、「かにのくらしグループ」は生態について、「歴史グループ」はカニ漁の歴史について、図書、インターネット、インタビューなどいろいろな手段を使って調べました。

発表会でも、パワーポイントや新聞、絵巻物など様々な表現方法で発表し、個性あふれる楽しい発表会になりました。




20:28 | 今日の出来事
2012/11/21

高等部本科授業研究会

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学部テーマ 「自ら課題解決に向けて学習に取り組む生徒をめざして」
 単元名 「卒業後のくらし Ⅲ」  
 題材名
<健康グループ>自分のからだと健康 ~からだと水分のひみつ~
<マイリビンググループ>自分でしよう ~お茶タイムをしよう~
<マイライフグループ>くらしに必要なもの・マナー~人との付き合い方Ⅰ~             

<健康グループ> 

 普段よく飲んでいる飲み物の成分表示をきっかけに、ジュースに含まれている砂糖の量を知ったり、砂糖水を作って飲んだりして、健康的な飲み物の取り方について学習しました。

健康グループ


<マイリビンググループ>

果物の皮むき、お茶入れ、お菓子等の準備をした後、作法に気を付けてみんなでお茶タイムをしました。正座をして、和菓子をお皿の上で半分にしてから落とさないように口に運んでいました。


 <マイライフグループ>

 ペアの友だちに質問して分かったことをもとに「友だち紹介」をしたり、聞き役と話し役に分かれてペアワークをしたりすることで、相手が安心して話せる聞き方について考えました。


 

14:45 | 今日の出来事
2012/11/13

校内授業研究会(小学部)

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学部テーマ 「自分の思いを伝え、よりよく関わる力を育む授業づくり」

 単元名 「ほかほかパーティーをしよう」  

 題材名 みんなでゲームを決めよう          

 ほかほかパーティーでどんなゲームをしたいか、グループごとに話し合いました。司会役の児童を中心に、一人ずつ自分のしたいゲームを出し合って、したい理由を言ったり、気持ちに折り合いをつけたりしながら一つに決めることができました。校内授業研究会小学部





07:18
2012/11/13

校内授業研究会(専攻科)

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学部テーマ 「青年期における人間関係の深まりをめざして」

 単元名「人との関わりを学び、そしてチャレンジ!」

  ~好ましい人との関わり方を学ぼう(会話のスキル編)~

 題材名 「こんなとき、どうする?パートⅠ」

 みんなが雑談に参加できる方法を話し合い、参加するにあたってのめあてを決めて雑談を始めました。今日の当番が旅行に行った時のことを話し出すと、聞きながらうなずく生徒、友だちに話題を振る生徒、それぞれのめあてを意識しながら雑談に参加していました。


07:16
2012/10/31

校内授業研究会(中学部)

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学部テーマ
  「人とつながることを楽しむことのできる生徒の育成をめざして」
           ~創作ミュージカルの実践を通して~

単元名  「Let'sミュージカルⅤ」
題材名  主題歌を作ろう
主題歌に込めたい思いをみんなで確認した後、グループごとに歌詞を考えました。
二十世紀梨のおいしさや梨作りに携わってきた方の思いを資料を基にしながら、グループごとに出し合うことができました。




13:25 | 今日の出来事

お知らせ

研究
1234
2020/10/28

2020年度の研究テーマとオンライン公開研究会について

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「6歳から20歳までの『自分づくり』を支える教育課程の創造」
 本校は、小学部、中学部、高等部本科、高等部専攻科の4学部・科を設置しています。2年後からは、高等部本科卒業後、専攻科への進学を踏まえた14年間の教育が始まります。今年度からの研究テーマを6歳から20歳までの「自分づくり」を支える教育課程の創造としました。14年間にわたるゆとりある教育を保障し、児童生徒が安心してじっくり自己と向き合う「自分づくり」を支援していくために、主体を児童生徒の姿におき、教育内容や系統性を検討することで教育課程を見直していきます。TOPページに要項がありますので、ご覧ください。

18:11 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2017/10/25

公開研究会の申込みを開始しました

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 先日、公開研究会の申込みを開始しています。申込みに関しては、ホームページのトップをご覧ください。以下概要です。
<概要>

本校では、「自分づくり」を大切にしながら「生活を楽しむ子」の育成をめざして教育実践を行っています。「自分づくり」とは、発達の主体者は子どもたちであるととらえた上で、周囲の人々によって発達が引き上げられるのではなく、子どもたち自身が人との関わりの中で「自己運動(図)」によって自分をつくり上げていくということです。子どもたちが「自分づくり」を進めるために、今の生活を楽しみ充実させるような教育内容を検討しています。その積み重ねが、将来の生活も楽しむことにつながると考えています。

今年度から本校では、鳥取大学附属学校部共通研究テーマに基づき、「ライフステージ」というキーワードを新たに加えました。各学部で大切にしたい教育内容を追求するため、子どもたちが今生きているライフステージと「自分づくり」の状況の両側面から、事例的検討に取り組んでいます。

公開研究会では、学部ごとに分科会を設定しています。子どもたちの変容に関するエピソードに触れながら、日々実践している教育内容を紹介します。また、子どもたちの葛藤に対して、悩みながら向き合う教師の姿も紹介できればと思います。ご参加いただいた皆様と意見交換を行い、お互いに明日への教育実践につながる会にしたいと思っています。皆様のお越しをお待ちしております。


14:44 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2016/12/07

平成28年度公開研究会を行いました!

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 12月3日(土)に今年度の公開研究会を行いました。鳥取県内外より約130名の皆様にお越しいただき、それぞれの立場からのご意見をいただきました。講演会では、奈良教育大学の越野和之先生から我々の実践の根幹にあたる部分についてのお話をいただき、大変勉強になりました。
 公開研が終わった後も、日々の学習は進んでいます。その後の子どもたちの様子も、適時ホームページ等で発信していきたいと思います。
 現在も発展途上中の本校の取り組みです。今後も子どもたちの「わかるようになりたい」「できるようになりたい」という気持ちを励ますような「おもしろいもの、すばらしいもの」との出会い作りに取り組み、今後も教育実践を充実させていきたいと思います。多くの皆様のご来校、本当にありがとうございました!

10:49 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2016/11/22

平成28年度公開研究会

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<研究テーマ>
「社会の中で内発的にのびゆく子の育成(2年次) ~自分づくりを基盤として,キャリア発達に視点をおいた教育内容~」

<概要>

 本校では、「自分づくり」を基盤として、「生活を楽しむ子」を育む教育実践を行っています。今年度は、事例研究を中心に研究に取り組みます。

 児童生徒の育ちや目線から本校教育における“キャリア発達”に視点をあて、教育内容を整理したり改善したりしていきたいと考えています。児童生徒自身が、人との関わりの中で自己運動サイクルを循環させていく「自分づくり」と、集団の中で役割を果たしながら“キャリア発達”していく姿との関連性に着目して教育内容を考えていきます。

<日程>

8:30~ 9:20   受付

   9:20~10:20   開会行事・全体会(体育館)

10:20~10:30   会場移動

  10:30~11:30   公開授業(各教室)

  11:30~12:30   昼食・休憩・販売・移動

   12:30~14:20    学部別分科会(各教室)

14:20~14:35      移動

    14:35~16:05      講演会
       演題:「どの子にも子ども時代にふさわしい学びと生活を」

         講師: 奈良教育大学 教授 越野和之 先生

16:05~16:15      閉会行事


13:00 | 投票する | 投票数(3) | コメント(0)
2015/12/08

平成27年度公開研究会を開催しました!

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 12月5日(土)に平成27年度の公開研究会を開催しました。当初は天候が心配されましたが、晴れ間ものぞく恵まれた天候の中で行うことができました。
 今年度は例年以上に県外からの参加者が多かったように思います。各分科会でたくさんのご意見をいただきました。いただいたご意見をもとにして今年度のまとめをし、来年度に向かっていきます。
 また今日からも、児童生徒とともに進んでいきます。
 たくさんの方のご参加、本当にありがとうございました。
08:53 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
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